今すぐ格安SIMにした方が良い3のタイプの人!
このコロナ禍で、8年ぶりに2020年の給与総額が減少に転じたそうです。
厚生労働省によると2020年度の1人当たり現金給与総額(月平均)は前年度比1.5%減の31万8081円となり、8年ぶりに減少した。経団連の集計では21年の春季労使交渉の賃上げ率も8年ぶりに2%を割り込んだ。足元では緊急事態宣言が延長され、雇用環境の改善は遅れている。賃金の下押し圧力は長引く懸念がある。
日経電子版より引用
コロナ不況が顕著に数字に現れてきたわけです。
この時流を乗り切る為の1つの策としても、格安携帯の検討は有効ではないかと感じます。
今回は、格安SIMに向いている人の特徴3選を解説していきます。
乗り換えを考えられている方に有益な情報になればこの上ないです。
とにかく携帯代を安くしたい人
格安SIMは安さが売りです。大手キャリアからの乗り換えをすると、月々の携帯料金が半分から4分の1程度になる方もいらっしゃいます。携帯料金がぐんと下がった代わりに、データ容量を大きいプランにして、ネットを存分に楽しむという方法もあります。
ちなみに、徐々にエリアが広がってきている5G(第5世代移動通信システム)ですが、周波数が、4G(LTE)の帯域幅よりもさらに広い帯域幅な為、同時にたくさんのデータを送受信出来るようになります。つまり、その分、多くのギガが必要になってくるということです。数年後には、平均的に100GBを使うようになるとも言われています。その頃には、各社さらに大容量のプランを出すようになっているのかもしれませんね。
端末自体も大手携帯会社から購入するよりもお買い得になることも、端末を変更する時にはポイントになるかもしれません。
兎にも角にも携帯代を抑えたいという方は、今すぐ格安SIMにすることをオススメします。
長電話をあまりしない・LINEなどの通話を利用する人
格安SIM各社によって、1GB〜50GBなど月間のデータ量を選べるようになっていますが、かけ放題のプランを提供している会社はほとんどありません。3分から10分程度のかけ放題オプションが主流です。
「携帯電話」とはいうものの、実際は電話をかけることは少ないという方も多いようです。加えて、LINEなどで通話をする方も増えています。かけ放題プランを必要とするほど電話をかける方は、実は意外と少ないのではないでしょうか。
キャリアメールやキャリア決済を使わない人
格安SIMの携帯では、キャリアメールをはじめとして、キャリアが提供しているサービスは使えなくなってしまいます。
代替手段として、GmailやYahoo!メールといったフリーメールを使っている方がほとんどです。LINEなどの利用をしている方も増えているので、それほど気にしなくても良いかもしれませんね。
以上、格安SIMに向く条件を見てきましたが、大部分の方は当てはまるのではないでしょうか?
この機会に携帯料金の見直しをしてみてはいかがでしょうか。