格安SIMって、ぶっちゃけどうなの?
テレビやCMでもよく耳にするようになった「格安SIM」。
「安いらしいけど、どんなウラがあるの?」
「ちゃんとつながるの?」
「なんだかよく分からないし、面倒くさい。」
なんて、次々と上がってくる疑問をお持ちではないですか?
ここでは、そんな疑問や不安を徹底解明していきます。
そもそも格安SIMって?
格安SIMとは?なんで安いの?
格安SIMとは名前の通り、docomoやau、ソフトバンクといった大手キャリアよりも、毎月の料金を格安で利用出来るSIMカードのことです。大手キャリアの回線を借りている為、はるかに安価にサービス提供が出来るのです。例えると、NTTドコモが有料道路を10車線持っているうちの2車線だけレンタルしているようなものです。通信設備をイチから作るのは莫大な費用がかかる上に、メンテナンスも欠かせない為、レンタル料金だけ支払っている格安SIMの事業者は、運営コストを抑えられるのです。
このように自社では回線を持たずに、他社から借りている事業者を「MVNO(Mobile Virtual Network Operator)」と言います。一方で、基地局や交換器などの通信設備を持ち、携帯電話サービスを提供している会社は、「MNO(移動体通信事業者)」と言います。日本のMNOは、NTTドコモ、au、ソフトバンクに加え、楽天モバイルも参入してきています。
SIMカードとは?
電話番号を特定する為のICカードです。このカードをスマートフォンやタブレットに差し込むことによって、電話やメールが出来るようになるのです。もともと日本では、SIMカードと携帯電話をセットで販売していた時期が長かったのです。当時は、SIMロックと言って、SIMカードを他の携帯電話に差し込んでも使えないような仕組みになっていました。他の携帯電話会社に乗り換えるハードルが、今よりも高かったのです。
ところが、2015年に総務省がSIMロックの解除を義務付けたことにより、大手キャリアから購入した携帯電話でも、他社に乗り換えることが飛躍的に簡単になりました。家電量販店やMVNO各社が販売している端末は、SIMフリー端末と言われ、初めからどの回線でも利用出来るようになっています。
なお、格安スマホとは、SIMフリーのスマートフォンのことを指す場合と、格安SIMとスマホを両方セットにしたものをそう呼ぶことがあります。
格安SIMは、つながりにくいのでは?
「格安SIMはつながりにくい」
なんてことも、よく耳にします。MVNOは、MNOの回線を複数社でレンタルしている為、道路で言うところの車線が少なく、混雑する時間帯は特に、渋滞を引き起こすのです。したがって、格安SIMは「安かろう悪かろう」だと言われてきました。この複数社で同じ道路をレンタルすることを「回線利用型」と言います。
一方で最近のトレンドとしては、レンタルする回線をその事業者専用にするという動きが高まってきました。1社で専用回線をレンタルする為、独自裁量で道路の拡張が出来るようになった為、渋滞を解消し、常に快適な通信環境をコントロールすることが可能になったのです。これを「帯域確保型」と言います。「帯域」とは、携帯電話の電波の通り道とも言われ、つながりやすさのポイントと言えます。そうは言っても、「帯域確保型」は、MVNOにとって「回線利用型」よりもコストがかかる為、取り入れている事業者がまだ少ないのが現状です。
結局どこの格安SIMを選んだらいいの?3つのポイント
格安SIMがどんなものであるか、通信環境を決定づける要因などを見てきましたが、
「じゃあ、どこの格安SIMがいいの?」
という声が聞こえてきそうです。わたしがこれまで見てきた中で、ダントツでオススメできるのが、「アクセルモバイル」です。選択ポイントは以下の3つです。
- 通信環境
クリックして、いつまでもクルクルしているほど、ストレスなものはありません。その点、いち早く帯域確保型を取り入れ、スムーズな通信環境を確保出来ていることは必須条件です。ピークの時間帯でも、動画をスイスイ見られるのは嬉しいです。
- 安い
電波も大事ですが、コストも大事!10GB以内に収まる使い方なら、月額 2,200円!50GBでも、月額 4,400円!これ、ギガ数あたりの料金で考えると破格。
その上、家族割引や紹介割引などもあって、かなりお得ではないかと思います。
- サポート体制
大手キャリアと違って街中にショップも構えてないし、名前も聞いたことがないし、不安。。。
わかります。ただでさえ、煩雑な携帯電話の手続き。でも、サポートセンターが沖縄にちゃんとあって、電話のつながりやすさに正直びっくりしました。もちろん、メールでもLINEでも迅速に対応してくださいます。そして丁寧で親切。
詳細は下記から。